寒中見舞いとは、寒さの厳しい季節に相手を気遣うと同時にこちらの近況を伝える挨拶状です。
また、年賀状を出すのが遅れてしまった場合や喪中ハガキの代わりとして出すこともあります。
喪中と知らずに年賀状を送ってしまった相手にお詫びとしても利用されます。
文章は最初に寒中見舞いのご挨拶を書き、その次に自分の近況を知らせる文章やお礼・お詫びなどが入ります。次いで新年のご挨拶や相手の幸せをお祈りする言葉、最後に寒い時期なので体調を気遣う文章を添えます。
寒中見舞いを出す時期は、松の内(1月1日~1月7日)が明けてから2月4日辺りまでとなります。