「祥月命日(しょうつきめいにち)」とは、一周忌以降の、故人の亡くなった月日と同じ月日にあたる日のことです。
たとえば、故人が3月19日に亡くなっている場合、毎年3月19日が祥月命日にあたります。
祥月命日以外の月の同じ日(上の例の場合であれば、3月以外の各月19日)は「月命日(つきめいにち)」と呼び、毎月その日にはお供えやお参りをして、お坊さんにお経をあげていただきます。
※各ご家庭や、菩提寺の都合により、日付をずらしておこなうこともあります。
特に、最近では共働きの家庭も多く予定調整が難しいため、ご負担にならない程度に軽く済ませるケースも増えているようです。
やむを得ず毎月のお参りが難しいようなときには、祥月命日や年忌法要の際より丁寧にお参りしましょう。